これで完璧!炭火を使ってしいたけを美味しく焼くときのコツ❘バター醤油

殆どの家庭では夏場のバーベキューの時以外に炭火は使わないのではないでしょうか?

家は田舎なので周りを気にする必用が無く、結構頻繁に炭火焼きをやっています。

しいたけは勿論、お肉も家の中で炭火焼きするので、換気扇を点け忘れるとキッチンが真っ白になります(笑)

では早速しいたけを炭火で焼いてみます

必要な材料

・のとっこの農家直送肉厚しいたけ、塩・醤油、バター

別にのとっこのしいたけじゃなくても良いです(笑)

でもうちのしいたけおっきいでしょ!大人の手のひらと同じサイズです。

これ位大きくないと食べ応えありません。

しいたけは殆どが水分なので、焼くと萎んでしまいます。

ですので、しいたけを焼くときは出来るだけ大きく、傘が肉厚なものをおすすめします。

作り方手順

❶ 汚れがある場合は水洗いを避け、軽くたたいて落とすか、濡れたキッチンペーパーなどで拭き取ります。

❷ 石づき(根本部分)切り落とします。

いしづきは食べれるのでぎりぎりで落とさなくても大丈夫です。適度な場所で切り落としましょう。

❸ しいたけを裏返しにした状態で網に乗せます。

しいたけを焼くときは絶対に裏向きにして焼きましょう。表を上にして焼くと内側ににじみ出る旨味が全て落ちてしまいます。

❹ しいたけに粗塩を適量ふりかけます

粗塩の方が溶け出す様子が良く分かります。粗塩が無い場合は普通の塩でも問題ありません。

この時にかける塩は味つけと言うよりは、焼き加減を見る為のものです。

鯵の調整は上手に焼けた後でも出来ます。

❺ 粗塩が溶け、水分が出てきたら食べごろです。(注:ひっくり返しては駄目です)

徐々に水分が出てきました。もう少しです。

❻ しいたけをひっくり返さず、バターや醤油をかけて食べます。

今回はバター醤油味にしますので、塩が溶け切る前にバターを適量のえます。

バターが溶けたらしいたけを網からおろします。

めっちゃ良い匂いがします!!!

食べやすい大きさに切って醤油をお好みで。

皆さんもぜひ試してみて下さい。

炭火焼きが簡単に出来ない方は、魚焼きグリルでも美味しく焼くことが出来ます。

こちらの記事をご覧下さい。

ワンポイント

2.で切り落とした石づきも食べられます。但し、いしづきには硬い部分と柔らかい部分がありますのでご注意ください。(傘付近のいしづきが柔らかいですね)

また、しいたけは、裏側を1時間ほど日光に当てると、しいたけの持つ成分がビタミンDに変化し、旨味が増します。お時間に余裕がある方はぜひ試してみて下さい。